どもる人の性格

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どもる人の性格!原因と特徴と心理とは?

どもる人の性格として、他人から悪い評価を受ける事への不安や恐怖などの特徴があると言われています。

 

どもる人の性格の特徴を一言で表すなら、HSPまたはエンパスです。

 

敏感な性格でどもる人はいますが、鈍感な性格でどもる人は滅多にいません。

 

どもる人の性格はHSP?

 

HSPとはHighly Sensitive Personの略で、非常に感受性が強くて繊細で敏感な性格の人を指します。

 

HSPはエレイン・アーロン博士によって提唱された概念です。

 

HSPは5人に1人の割合で見られ、脳の扁桃体が活発で、不安や恐怖を感じやすいのが特徴です。

 

他者との人間関係の中で気疲れしやすく、生きづらさを抱え込んでいる人も多いです。

 

非HSPに比べてHSPは相手の気持ちを汲む能力に長けています。

 

非HSPの性格が自分軸だとすれば、HSPの性格は相手軸なのです。

 

HSPの相手軸な性格なゆえに、どもる傾向にあるのです。

 

ささいな事にもすぐに動揺してしまうのがHSPの性格です。

 

HSPは人種や性別・年齢など関係なく、どの国にも一定の割合で存在します。

 

HSPは発達障害とは違います。

 

感覚過敏という点では共通していますが、相手の気持ちを汲む能力が高いか低いかが異なります。

 

1を聞いて10を想像するというのがHSPの性格です。

 

HSPは非HSPに比べて数百倍の情報量を受信していると言われています。

 

どもる人の性格はエンパス?

 

エンパスは共感力の高い人という意味です。

 

共感力が高くて、桁外れに空気を読み、相手の感情やエネルギーに敏感なのが特徴です。

 

エンパスに似た言葉でHSPがあります。

 

HSPとエンパスは共通点が多いので同一視されがちです。

 

現段階ではHSPの中にエンパスが含まれていると位置づけられています。

 

エンパスはHSPでもありますが、HSPがエンパスであるとは限らないのです。

 

HSPは5感が敏感な人で、エンパスは5感だけでなく第6感が鋭いという違いがあります。